皆さん、現在もニュースで取り扱われている黒人問題について、どれくらいご存知ですか?
大抵の人は、なんでこんな馬鹿みたいなことをやっているんだ、黒人は危ない人が多いから別にそこまで興味ないなどetc...人それぞれ何かしら感じていると思います。
実際僕も歴史を自分から検索するまで、アメリカは危険なんだなとか、別に興味ないしこんなことが世界では起きているんだなと思っているレベルでした。
ですがこの問題を自分から情報を深堀することで、この問題について自分の考え方が変わりました。だからこの記事を最後まで読んで頂けたら、きっと自分の考え方が変わるので、是非最後まで読んで頂けたら幸いです。
では早速いきましょう!!
なぜ奴隷が生まれたか
始まりは1619年、まだアメリカはイギリスの植民地であった。しかし既に黒人は移り住んでいた。アメリカに来てしようとした白人は、アメリカに元々住んでいたネイティブ
アメリカンを奴隷として使おうとした。しかしすでに迫害や住む場所を追われていたネイティブアメリカンは、反発し奴隷になることはなかった。
そこで考えたのが、開拓するために来た同じ白人でも貧しい人たちを奴隷として使うことにした。これを”年季契約奉公人”という。
1700後半、現在のバージニア州・メリーランド州でタバコの栽培を行うようになった。
広い畑で刈入れや、植え付けを行うようになった為、働く人が必要になった。
この時にイギリスの本国や、アメリカのニューイングランドには、黒人を商う奴隷商人達がタバコの畑の持ち主に奴隷を購入するよう持ちかけ始めた。
イギリス人は、奴隷を商品として売り買いできるように法律を制定した。
白人の頭の中には、黒人は同じ人間という考え方は無かった。
1776年 アメリカ独立宣言
まだこの時にも、同じ国に住んでいた黒人が、白人と同じ国民であるという意識は少数意見であった。
黒人奴隷の廃止を唱えた人々は、少しずつ北部から広がっていった。
1854年リンカーンがスピーチにて、国家が制定する法律は全て、奴隷制を制限し最終的には廃止するという原則に基づいて、作成されるべきだと宣言している。(リンカーンは北部側の人間)
1861年3月4日 リンカーンが大統領に
1861年ー65年
南北戦争(合衆国の内戦)
この戦争が終わるまで、役90年間憲法は奴隷制を認めていた。
この時に解放された奴隷は約400万人と言われている。
またリンカーンが国家分裂の危機を救い、奴隷解放宣言をした。
大まかにアメリカのまとめました。次回はなぜ南北戦争が起きたのかを書いていきたいと思います!
お楽しみに!!